妊婦さんのお口の健康
妊娠中の歯科治療は、妊娠5~8か月ごろの安定期に受けることが理想です。
妊娠初期や後期、出産後しばらくは治療を受けづらい状況になりますので、
安定期に入ったら積極的に歯科検診を受けてお口のチェックをしましょう。
治療を受ける場合は、妊娠中であることを伝え、
歯科医と相談しながら受けましょう。なお、妊娠時期にかかわらず、お口に異常があるときは、必ず歯科医師に相談してください。
2021-08-10 15:54:17
噛めることってなぜ大切?
★免疫力や運動機能の低下が防げる
★人と楽しく交流ができる
★生きる意欲がわく
↓
健康寿命が延びる!!
2021-06-26 11:57:01
歯科相談
歯医者さんは、むし歯や歯周病以外のことでも相談にのってくれます。
次のような悩みや不安があるときは、気軽に相談してみましょう。
・口を開閉するときのあごの痛み
・噛み具合
・飲み込みにくさ
・口内炎
・口臭
・味覚や舌の違和感
・口の乾き
・介護が必要な人のお口のケア など…
2021-06-24 14:03:52
糖尿病
糖尿病は、体内にブドウ糖を取り込むために必要なインスリンというホルモンが効きにくい状態になったために
ブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態です。
糖尿病と歯周病はお互いに影響を及ぼす関係です。
歯周病になると歯周ポケットから血液中に放出された炎症性物質によりインスリンが効きにくくなり、
糖尿病が発症・進行しやすくなります。
2021-05-27 16:13:32
ふっ素によるむし歯予防
むし歯予防にフッ素というCMのフレーズを耳にしたことがあると思います。
そのフッ素は現在むし歯予防の目的で国内外の多くの人たちに利用されています。
ふっ素は自然界に広く存在している元素で私たちの身体では、髪の毛、皮膚、血液など
あらゆる部分に存在していますが、骨や歯など硬い組織にとても多く含まれています。
むし歯というのは、むし歯菌が出す酸によって歯が溶ける病気です。
むし歯予防にフッ素と言われるのは、フッ素の働きで歯を丈夫にすることのほかに、むし歯菌の活動や酸の産生を抑制したり、歯からカルシウム成分が溶けだすことを防いだり、歯にカルシウム成分を再び取り組むことを助けたりするからです。
2021-05-22 11:05:48